DXコンサルティングを手掛けるサークレイスは、顧客がSalesforceを導入する際の内製化支援を目的にした「ノーコード・ローコード開発サービス」の提供を開始した。
企業におけるソフトウェア開発の重要度は増しており、柔軟かつ迅速な対応が日々求められている一方で、日本国内では2030年には45万人のIT人材が不足すると言われている。
こうした人材不足の課題を解消する有効な手段として注目を集めているのが「ノーコード・ローコード開発」だ。サークレイスは、多くの顧客が抱える「導入後は長期にわたり自社で運用(内製化)を行いたい。そのためにもしっかりと設計や構築をしたい」などの要望に応えるべく、「ノーコード・ローコード導入推進チーム」を新たに設立した。
同チームを設立したことにより、Salesforceの導入や運用の内製化実現に課題を持つ顧客に対して、要件定義から導入、運用や定着化までのすべての段階において、顧客による内製化をサポートするサービスの提供を開始する。