アドバンテッジリスクマネジメントは、 EQ理論を活用した管理職のパワーハラスメント対策特化型研修「パワハラ行動改善研修(EQ)」を発売。 政府が検討を進めるパワハラ防止措置の義務化対策として、 企業にアプローチする。
「パワハラ行動改善 研修 (EQ)」概要
- パワハラに関する基礎知識の習得、 企業や個人のリスクを確認
- 「マインド」「受信」「発信」という観点から、 パワハラにつながる行動を確認
- 部下に受け入れられるコミュニケーションを学習
- 行動目標を設定
●対象
管理職
●実施人数の目安
30名程度
●時間
初回研修4時間 + フォローアップ研修4時間
同社が年12月末に実施したアンケートによると、 回答者の8割弱がパワハラ対策を講じているものの、そのうち4割弱が「不十分」と回答。
具体的には、約3ヵ月間で2回の集合型研修が行われ、受講者にはその期間内に自身の改善計画に基づきトレーニングを実践。さらに各研修前に「EQI検査」の受検を組み込み、トレーニング前後に変化した行動量を比較することで「行動変容」を実感することができる。この一連のプログラムにより、 トレーニングの継続を促し、行動変容への意欲を高めることで、 研修の実効性を高める。
また企業の担当者向けには、 受講者のEQI検査結果をレポートとして提供することも可能。管理職の行動特性を傾向値として把握できるため、 次の打ち手に向けた検討材料としても活用できる。