日本ユニファイド通信事業者協会が、一都三県の会社員5,000名を対象にテレワークの導入実態と課題に関するアンケート調査を行った。
7割以上が「体調や精神面での悪い変化」を実感
テレワーク導入後に「体調や精神面における何らかの変化があった」という回答は551人中398人と、72%という結果に。「体重の増減」「体力低下」「肩こり」といった体調の変化が上位に挙がる中、「ストレス」「集中力の低下」「頭の切り替えが難しくなった」など精神面の変化も挙げられた。「仕事へのモチベーションの低下」「孤独感が増した」という回答も一定数票が集まり、精神的なケアの必要性が推察される結果に。
調査概要
- 調査対象:一都三県でテレワークを実施する20~59歳男女の会社員
- 有効回答数:〈本調査〉551名
- 調査期間: 2021年3月1日~3日