フォルクスワーゲングループは、自動運転ソリューション開発の強化を目的としたマイクロソフトとの提携を発表した。
フォルクスワーゲングループのCar.Software Organisationは、マイクロソフトとの協業により、Microsoft Azureの計算機能とデータ処理能力を活用し、フォルクスワーゲングループ内各ブランドの乗用車向けの先進運転支援システム、および自動運転機能における開発効率の向上を目指す。2018年よりVolkswagen Automotive Cloudを通じた戦略的パートナーであったフォルクスワーゲンとマイクロソフト。同クラウドを用いて、将来的にはフォルクスワーゲンの全デジタルサービスおよびモビリティ製品の統括を予定している。