東芝情報システムは、「3つの見える化」でテレワークを可視化する「TeleCureEye(テレキュアアイ」の提供を開始した。
新型コロナウイルス対策として政府主導で普及が進むテレワークでは、オフィス勤務と比較してサイバー攻撃や情報漏えいのセキュリティリスクが高くなる。加えて、テレワーク下では目の届く範囲にほかの社員がいないため、作業や勤怠管理などが適正に行われているのかを他者が把握することは難しく、作業効率の低下を招くことも懸念されていた。
こうした背景を受けて同社はTeleCureEyeを開発・販売開始した。同サービスを通じて、テレワークで危惧されるサイバー攻撃と情報漏えい、そしてテレワーク社員の作業効率の低下、の3つのリスクを見える化する。