SaaSの導入、連携開発を支援するスタートアップのストラテジットは、代表的なビジネスチャットのSlackとChatworkを連携する「Chat.jp」のα版をリリースした。取引先ごとに異なるコミュニケーションツールを一元管理することで連絡の確認漏れ防止や円滑なやり取りを支援する。
今後はLINE、Messengerなどラインナップを増やすとともに、ひとつのチャットツールで承認フローを管理するなどの機能開発を予定している。
α版はストラテジットが提供するSaaS連携サービス「MasterHub」利用企業への提供に加え、テストユーザーの公募を行うとのこと。
Chat.jpの特徴は次のとおり。
- SlackとChatworkのチャンネル/ルームを指定してほぼリアルタイムで連携
- チャンネル/ルームをN:Nで設定できる
- それぞれのチャンネル/ルームの連携に双方向、一方通行を設定可能
- 過去のやり取りを登録可能
今後はLINE、Messenger、Gmailなどラインナップを増やす予定。