シャノンは、マーケティング支援システム「SHANON MARKETING PLATFORM」上に3DCGと会場の実写でバーチャル空間を実現するシャノンバーチャルイベントサービス(以下、バーチャルイベント)のアップデートを発表した。
シャノンバーチャルイベントサービスは、360°パノラマビューワーで臨場感あるバーチャル空間を実現するサービス。3DCGか実写で作成することができ、バーチャルブース内でさまざまなコンテンツを閲覧することができる。また、チャットや動画を利用することが可能で、より臨場感あふれるバーチャルイベントを実現することが可能。
集客メール配信から申込者管理、来場データ/行動データを管理し、コンテンツ単位での閲覧ログの取得も可能なため、イベントマーケティングツールとして利用できる。
これまで同社は、展示ブースをオンラインで実現できるバーチャルイベントを提供してきたが、今回のアップデートにより、新型コロナウイルスの影響でイベントやカンファレンスの開催中止や延期を余儀なくされている企業に対して、より手頃な価格と納期でバーチャルイベントを提供できるようになった。
また、同社が従来から提供しているオンラインカンファレンスの仕組みを同時に利用することで、講演+展示のハイブリット型イベントも実現できる。