BearTail Xは、 経理部の在宅勤務を支援する「請求書受取代行サービス」を2020年5月1日より開始。
同社の調査によれば、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響で、 企業のテレワーク実施率が70%と急拡大する一方で、経理部におけるテレワーク実施率は22%に留まっている。
請求書受取代行サービスでは、 請求書の受取形式(紙・メール等)を問わず、 すべてPDFファイルで納品。 請求書送付先の変更依頼など、 取引先への対応はすべてBearTail Xが代行することで、 経理担当者のスムーズなテレワーク化に貢献。 また、 紙の原本の一時保管や、 会計データの入力など、 業務改善に役立つオプション代行サービスも揃え、 サービスは申し込み当月より可能となっている。
サービスフロー
- BearTail Xより各取引先に請求書の電子化を依頼
- 電子化が不可能な取引の場合、 請求書送付先の変更を依頼
- 請求書はすべてスキャンしてPDFにて保存しデータ納品。 原本は依頼主に返送。
同調査により、 経費精算のための出社は、 Dr.経費精算の利用により大幅に削減できていることがわかった。 一方、 紙で郵送される請求書の受取のため出社を余儀なくされている経理担当者が多数いる。 BearTailはこの問題を解決するべく、 本サービスをリリースするに至った。