Arinosは、 社内制度として、 スタッフの希望に応じてサテライトオフィスを設置する「サテライト支援制度」を導入。
「多様性」「リモートワーク」などのキーワードより、 会社や組織に囚われずに働くスタイルが注目を浴びる昨今、 個々人の働き方を実現するにあたり最大の課題となっているのが、 地元に貢献したくとも働く環境がなく、 東京などの都市圏に集中している状況だというのが、同社の考え。
地方や地元で働きたくとも働ける環境がない=地方の産業が衰退している(または産業がない)ことに問題があると捉えており、 結果として仕事を求めて移住してしまう若者が後を絶たない。
こうした「地方の仕事」×「個人の働き方」という大きな2つの課題を解決すべく、 サテライト支援制度を導入したとのこと。
サテライト支援制度
- 社内で進出したい地域(地方自治体)を公募
- 候補にあがった地域(地方自治体)の一次情報を収集
- 事業モデルの構築
- 事業のテスト実施&事業モデルのブラシュアップ
- 事業の本格実施