シネックスジャパンと「Anker」を軸とするハードウェアメーカーのアンカー・ジャパンは、販売代理店契約の締結を完了し、Anker製品の提供を開始した。
昨今、新型コロナ感染予防を受けテレワーク推進を検討する民間企業は増加の一途をたどる。そのような中、各従業員が在宅勤務を効率的に行うためには、スマートなコミュニケーションが不可欠である。
メールやウェブ会議の場所を選ばずにスマートに行うために、コンシューマー・エレクトロニクス市場で人気の高いAnker製品の需要が、法人市場でも高まりを見せているとのこと。ノートPC付属品よりコンパクトなうえ、60Wの高出力を実現した急速充電器や、会議用Bluetoothスピーカーフォンは、オフィス利用はもちろん、自宅など就業場所を選ばないワークスタイルにおける利便性の高さが市場で高く評価されている。
シネックスジャパンのパートナーは、従来より民間企業のテレワーク導入支援を強化する同社より、Anker製品も含めた利便性の高いテレワークソリューションのハードウェア販売を、同社の保有するテレワーク推進に向けた各種情報とあわせて取り扱えるようになる。
今回の契約締結は、アンカー・ジャパンにとって、日本国内法人市場の販売網のさらなる拡大とテレワークも含めたさまざまなライフスタイルにおけるソリューションの提案を目的としている。