フリーは、KYCコンサルティングが提供する反社チェックサービス「RiskAnalyze」について、freee会計・freee販売とのAPI連携およびfreeeアプリストアへの掲載を開始したことを発表した。

背景
RiskAnalyzeは、法人や個人が反社会的勢力やコンプライアンス上のリスクに関与していないかを確認できるクラウドサービス。今回のfreee会計・freee販売の取引先マスタとの連携により、これらのシステムに登録された法人・個人の反社会的勢力への関与を自動で確認できるようになった。
調査したい法人名や個人名を入力することで、リスク予測レポートの作成と想定リスクの分類を完了。調査の証跡をクラウド上で自動保存することもできる。これにより、取引審査におけるリードタイムと取引完了までの期間を短縮し、営業活動や経理業務の効率化を可能にする。
さらに、プロダクト上で前回の調査から1年以上経過した取引先には、バナー通知による再調査のリマインド表示を行い、継続的なリスク管理体制の維持を後押しする。
