マツリカは、提供する営業DXプラットフォーム「Mazrica(マツリカ)」が、「Mazrica Sales」のプラン名を刷新し、すべてのプランにAI×自動化機能を搭載する。
また、同社が提供してきたデジタルセールスルーム「DealPods」の名称を変更し、「Mazrica DSR」としてMazricaのブランドラインナップに新たに加わることも発表した。

提供開始の背景

営業パーソンは、データ更新作業や収集した営業データから必要な情報を見つけ出す作業に多くの時間を費やしている。こうした非コア業務をテクノロジーで解消するため、マツリカはMazrica Salesの全プランにAI×自動化機能を搭載した。
AI機能:アクションサマリー
案件に紐づいている完了アクション情報を元に、AIがサマリー情報を生成する。本機能により、アクションをひとつずつ確認することなく、スピーディーな状況把握が可能になる。
自動化機能:CRMオートメーション
設定した条件・ルールに沿ってMazrica Sales上でのデータ更新や通知を自動化する。本機能により、データ更新作業の負荷低減だけでなく、指定したオペレーションを反映可能にすることで、組織の実行力を向上させる。
プラン名の変更
今回のプラン刷新に合わせ、プロダクトコンセプトを明確にするために、Mazricaシリーズのプラン名を変更した。
旧プラン:Starter/Growth/Enterprise → 新プラン:Starter/Growth/Unlimited
旧プランは、ニーズ・組織規模に合わせたプラン名としていたが、新プランではマツリカが目指す未来に向けて、使い続けるほどに活用の幅を広げていってほしいという想いをプラン名に反映した。
また、旧プラン名を踏襲したStarterプラン・Growthプランに加え、制限なくMazrica Salesの機能を使いきることができるという意味を込めて旧Enterpriseプランを、Unlimitedプランへと変更した。