Okta Japanは、ユーザベースが提供する経済情報プラットフォーム「スピーダ」を構成する営業DXサービス「スピーダ 顧客企業分析」が、Oktaのアイデンティティ管理ソリューション「Okta Workforce Identity Cloud」と事前連携する7,500以上のアプリテンプレート群「Okta Integration Network」(OIN)に登録されたことを発表した。
登録の背景
「スピーダ 顧客企業分析」は、ターゲット顧客を可視化し、効率的に売上を最大化する営業DXサービス。営業組織が、150万社以上の企業データベースとAIを活用して、顧客企業の情報や経営課題を短時間でリサーチ・分析することを可能にする。今回、「スピーダ 顧客企業分析」がOINに登録されたことにより、Oktaを利用する組織や企業のIT管理者は、「スピーダ 顧客企業分析」とのOIDC認証方式を利用したシングルサインオン(SSO)の設定作業を容易に行えるようになる。
組織や企業が業務で利用するクラウド型アプリケーションの導入数が増えており、IT管理者は利用者が安全にアプリケーションを使えるようにスピーディーにSSOを設定することが求められている。OINへの登録により、IT管理者は、アプリケーションをSSOに追加する作業時間のスピードと効率を向上することができる。
Okta Japan 代表取締役社長 渡邉崇氏のコメント
株式会社ユーザベースが提供する『スピーダ 顧客企業分析』がOINに登録されたことを大変嬉しく思います。これにより、Oktaを利用するIT管理者の方は、『スピーダ 顧客企業分析』とのSSO連携を簡単かつ迅速に実現できるようになります。今後『スピーダ 顧客企業分析』を利用するお客様の利便性向上に貢献できれば幸いです。