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Zuora、弁護士ドットコムが提供するクラウドサインにプラットフォームを提供していることを発表

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 サブスクリプション・ビジネスにおける収益化のためのプラットフォームを提供するZuoraは、ウェブ完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」を提供する弁護士ドットコムがZuoraのプラットフォームを採用していることを発表。

 クラウドサインは2015年10月にサービスを開始し、ユーザーがスタートアップからエンタープライズまで幅広くなるにつれて顧客ニーズが多様化してきていたという。2017年7月のZuoraを導入。そのあと押しとなったのは国内海外ともに同業SaaS企業の導入実績があることや、1000社の収益化ノウハウ凝縮がされているプラットフォームでありながら、その機能を拡張し続けているということなど。現在では柔軟なプライシングパッケージ戦略による収益向上とバックオフィス業務の効率化を実現している。

 弁護士ドットコム株式会社 取締役 クラウドサイン事業部長 橘大地氏は次のように述べている。

 「将来の成長戦略を綿密にプランした上で、早い時期にZuoraを導入しておいて良かったと感じています。導入前は契約数増加に伴い、管理部門のオペレーションコストの増加が課題で月次の締めの請求書処理に数日を要していましたが、導入後は翌営業日の午前中わずか数時間で請求書処理が終了しています。Zuora導入による処理速度の向上は単なるオペレーションコストの削減だけでなく、経営陣の迅速な判断を可能にしてくれました。現在は100以上のプライシングが存在していますが、柔軟かつ迅速なプライシングパッケージ戦略は、Zuoraでなければ、成し得なかったと考えています」

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