Saleshubは、運営する「Saleshub(セールスハブ)」に新機能を追加し、リニューアルを実施したことを発表。
これまで、Saleshubは商談先を紹介してほしい企業と商談先を紹介できる個人をつなぐビジネスマッチングサービスとして2,000社以上の企業と15,000人以上のサポーターに利用されてきた。
サービスを運営しアポイントメント獲得の支援を行ってきたなかで、継続的に成果が出ている案件の多くは「企業を応援したい」という共感の気持ちを持ったサポーターによって行われていることがわかった。そのため、このような支援がより多く行われるよう新たな機能を追加し、サービスをリニューアルするにいたった。
●新機能「事業ページ」の表示機能
今回のリニューアルでは、企業の事業にかける想いをまとめ「事業ページ」を表示する機能を新たに実装。企業は「事業ページ」を作成することで、事業にかける想いや、事業を提供する意義などを発信できるようになる。これによりサポーターの共感を得やすくなり、企業を応援したいという想いによって行われるアポイントメント支援をより多く実現する。
リニューアルによって追加されたそのほかの機能
1.企業と継続的にコミュニケーションが取れる「サポーター登録機能」
「サポーター登録機能」は個人ユーザーが応援したい事業のサポーターとなり、その企業と継続的にコミュニケーションをとることができるようになる機能。サポーター登録をすることで、アポイントメント支援も開始できる。
2.企業が自らサポーターを募集できる「サポーター招待機能」
「サポーター招待機能」は、企業が招待用URLを発行し、メールやメッセージ、SNSでの拡散を通して、知り合いにサポーターになってもらうよう依頼することができる機能。これまでのSaleshubでは、顧客候補の紹介を依頼する投稿を行ったあと、企業は個人ユーザーからのアポイントメント支援を待つのみだったが、「サポーター招待機能」を活用することで、自社社員の周りでの拡散を通じサポーターを集めることができる。
少子高齢化による労働力不足により、エンジニアやデザイナーなどの副業環境は整いつつあるなかで、 ビジネスパーソンの副業環境はまだまだ整っていないと考える同社。Saleshubは今後もビジネスパーソンの副業の受け皿となり、副業機会を創出していくことを目指していくとのこと。