クラウド営業支援ツールSensesを提供するマツリカは、Z会ソリューションズのSenses導入事例を公開した。
Z会グループは、「最高の教育で未来をひらく。」という理念のもと、時代に合った教育サービスを届けるために社内でもデジタル化を進めている。2018年に株式会社Z会の法人事業、出版事業を集約したZ会ソリューションズを分社化し、営業力のさらなる強化へと舵を切った。
学校や書店に向けた教育サービスの提案をおこなう同社は、営業情報の集約化や、ルート営業の効率化に向けたデータドリブンな組織形成を目的に、2018年にクラウド営業支援ツール「Senses」を導入した。
SFA導入の目的
- 営業情報の属人化解消
- ルート営業活動の生産性向上
主な効果
- 報告などの作業時間を削減し、営業活動に使える時間が増加
- 営業情報を集約して属人化を解消
Z会ソリューションズ営業部長市原氏は以下のようにコメント。
「教育現場や教材のデジタル化が進む中で、まずは営業現場にもITを取り入れることにより営業活動を見える化するとともに、営業情報を蓄積し、戦略的に活用できる組織への変革を図る一環として、今回のSenses導入に至りました。マネジメントの利便性だけではなく、グループウェアとの連携で情報を一元化して、現場の担当者の作業負担も減るなど、組織全体で効果を感じています」