データベースマーケティングを支援するランドスケイプは、BtoB企業における顧客情報の管理状況や顧客情報を活用した顧客獲得などの実態を明らかにするため、顧客・見込み客情報の管理実態調査を行った。
勤務先の顧客・見込み客情報の管理状況について、「非常に問題があると感じている」あるいは「問題があると感じている」と答えた人は合計で44.3%。半数近くの人が、勤務先の顧客・見込み客情報の管理状況に何かしらの問題意識を持っていることが明らかとなった。
一方、「ほとんど問題がないと感じている」あるいは「全く問題がないと感じている」と答えた人は合計で19.3%だった。
また、売上規模別にクロス集計をすると、売上規模が大きくなるにつれて「非常に問題があると感じている」あるいは「問題があると感じている」と答えた人が増加傾向を示しました。
そのほか、下記のような項目について調査がなされた。
- 顧客情報の管理状況について、問題があると感じているか?
- 顧客情報の管理に関する具体的な問題は何か?
- 顧客情報を管理している手段・ツールは?
- Excel等を利用する上で発生している問題は?
- CRM/SFA等の活用状況に満足しているか?
- CRM/SFA等を活用することで期待している成果は?
調査概要
- 調査対象:BtoB企業に勤務する営業・販売促進・広報・マーケティング関連の業務に従事している20~59歳の男女
- 調査期間:2019年5月
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 回答者数:497名
- 調査資料:こちらから