インテックは、コールセンターシステム「CTI-One for Aspire(アスパイア)」に、NECプラットフォームズが提供する「UNIVERGE Aspire WX」に対応可能にした「CTI-One V6.1」を2018年10月1日より提供開始する。
CTI-Oneは、インテックが開発・販売するコールセンター構築用CTIシステム。NECプラットフォームズのオフィスコミュニケーションゲートウェイ「UNIVERGE Aspire WX」と連携し、インテリジェントACD(自動呼分配)、自動発信、通話録音、統計レポートなどコールセンターで必要とされる機能を低価格で提供する。
「CTI-One V6.1」の主な特徴は、以下のとおり。
通話内容をリアルタイムにテキスト化
- Google社が提供するCloud Speech APIを活用し、通話内容をリアルタイムにテキスト化
- 最新の機械学習アルゴリズムを利用し、認識精度が常に向上
- Cloud Speech APIにより変換されたテキストデータをCRMシステム等の応対履歴の整理に活用
「UNIVERGE Aspire WX」対応
- これまで対応していたNECプラットフォームズのAspireシリーズ「UNIVERGE Aspire X」、「UNIVERGE Aspire UX」に、新たに「UNIVERGE Aspire WX」にも対応
- 国内市場において高いシェアを誇るNECプラットフォームズのAspireシリーズとCTI-Oneを連携することで、中小規模コールセンター向けに最適なコールセンターシステムを提供