RevCommは、音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」の管理画面「MiiTel Analytics」について、「ファネル進捗機能(ベータ版)」の提供開始を発表した。「分析力のMiiTel」から「伴走するMiiTel」への進化に向けた機能強化の第1弾となる。
MiiTel Analyticsは、さまざまな分析項目と検索条件により、多面的な分析が可能となるMiiTelの管理画面。今回、インサイドセールスやコンタクトセンターの現場における「操作が容易で時間をかけずに実施できる表示機能」のニーズを背景に、ファネル進捗機能(ベータ版)をリリースした。
これにより、チームの管理者はチームのリアルタイム行動量を確認できるようになる。同時に、チームメンバーは自身の行動量を「総行動量(発信・着信)」「有効通電(3分以上通話)」「アポ獲得(応対メモ選択)」のフェーズに分けて分析し、課題を把握することが可能になる。
メンバーの行動量をリアルタイムで確認
選択したチームメンバーの行動量と歩留まり状況をリアルタイムで確認できる。メンバーの詳細の分析(集計)や通話内容の確認もワンクリックで行える。
チーム全体としてのリアルタイム行動量を確認
たとえば「日」と「チームメンバー」を選択することで、チームのリアルタイム行動量を確認することが可能。チームメンバーの行動量や有効通話(3分以上通話)を確認できる。一度条件を指定したあと、次回以降は設定不要のため、同じチームメンバーのリアルタイムな活動状況を日々確認することができる。