ITセールスシェアリングプラットフォーム「Smacie Platform」を運営するSmacieは、ITセールスの登録者250名を対象として「副業・転職ニーズに関するアンケート調査」を実施。その結果を発表した。
調査概要
- 調査対象:Smacie Platformに登録中のITセールス250名
- 調査方法:インターネットを活用したアンケート調査
- 調査期間:2023年2月13日~2月21日
- 実施主体:Smacie
- 出典:本アンケート調査を集計した「ITセールス副業・転職データブック2023」より
調査結果
現在探している求人案件についてたずねた。その結果、「副業(複業)案件」(57%)がもっとも多く、「正社員案件」(15%)が続いた。
副業がまだできていない回答者に対して、理由をたずねた。その結果、「副業のやり方がまだイメージできていない」(34票)がもっとも多くなり、「本業が忙しく副業をする余裕がない」(33票)が続いた。
副業に前向きな理由をたずねたところ、「本業では得られないスキル、人脈、経験が得られる」(35%)がもっとも多くなった。また、「解雇の可能性をリスクヘッジをしたい」は15%という結果になった。
興味がある副業先は「日系スタートアップ(中小)企業」(32%)がもっとも多く、副業の希望報酬形態は「成果報酬」(51%)が半数を超えた。
副業で希望する収入アップの金額/月をたずねた。その結果、「10~20万円」(26%)がもっとも多くなり、「5~10万円」(25%)が続いた。
興味がある転職先は「外資スタートアップ(中小)企業」「外資大手企業」(同率30%)がもっとも多くなり、「日系スタートアップ(中小)企業」(26%)が続いた。