プラスは、プラスの社内カンパニーであるジョインテックスが運営する介護・福祉施設向け通販「スマート介護」と、ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」が連携したことを発表した。
本連携により、スマート介護が提供する商品をLINE WORKS上で注文できるようになる。施設の備品購入や入居者の買い物を容易にし、施設スタッフの業務効率化を実現。介護領域のDX化支援を通じて本来の介護・福祉業務に専念できる環境の創出をサポートする。
機能紹介
1.商品注文
スマート介護が取り扱う施設の備品や入居者に必要な商品を、LINE WORKSから注文できる。商品は商品コードの検索または過去の注文履歴から選択可能。商品到着後は伝票に注文者が表示されるため、容易に仕分けられる。
また、入居者の買い物代行「COREIL(コレイル)」を利用する際には、「スマート介護Web」の独自機能を使うことによって月度締めで購入データをダウンロードでき、施設から入居者の家族への代金請求時に活用できる。
2.承認機能
注文者自身が決済するほか、管理者や上司の承認を経て決済する「承認発注」を設定できる。承認者はLINE WORKS上の「承認依頼一覧」から注文内容を確認し、商品ごとに承認や却下の処理を行うことが可能。処理の結果に応じて注文者のLINE WORKSに通知が届く。