バフェットコードは、グロース・キャピタル 代表取締役CEO 嶺井政人氏ほか複数人の個人投資家から、株式による資金調達を実施したことを発表した。今回ブリッジファイナンスとして調達した資金は、エンジニア・データサイエンティストなどの人材採用やプロダクト改善、情報価値の高い外部コンテンツの購入、マーケティングなどに充当する。
バフェットコードは、企業調査・分析にかかる時間を削減する企業分析SaaS「バフェット・コード」を運営している。2023年内に100万MAU(Monthly Active Users)達成を具体的な目標として設定し、その第一歩として、スタートアップ企業を中心とした未上場企業約5,000社のデータベースを公開した。今後は国内480万社すべての未上場企業をカバーすることを目標に、順次データベースを公開する予定。未上場企業に対する調査業務の時短とコスト削減を実現するとともに、M&Aや事業提携などのエコシステムの円滑化を図る。