UNITEは、OKANへインサイドセールスの成果向上・組織成長を支援するサービスを提供し、成功事例インタビューを実施。その内容を公開した。
OKANは“働く人のライフスタイルを豊かにする” ために、置き型社食サービス「オフィスおかん」・組織課題解決サービス「ハタラクカルテ」・お惣菜の定期仕送りサービス「おかん」などのソリューションを提供。日本における企業課題と社会課題の解決に取り組み、働きたい人が “働き続ける” ことを諦めなくて良い社会の実現を目指している。
支援サービス導入前のOKANでは、事業の拡大に伴い、これまでとはフェーズの異なる顧客を開拓していく必要があった。同時に、コロナ禍におけるリモートワークの拡大等によりターゲット業種も変化。インサイドセールスの必要性と難易度が高まり、インサイドセールス組織には、PDCAを回しながら学習し変化に対応する「チームとしての成長」、新たなターゲット層に合わせたSDR活動の土台を整える「実業務面での成長」が求められるようになった。しかし、若手メンバーの増加や、ある程度の自走がチームに求められていたことなどから、これらの成長を実現できていなかった。
このような背景から、UNITEのインサイドセールス支援サービスの導入を決定。「チームのレベルに合わせた “コーチング”」の観点から、実業務に入って現場への理解を深めたうえで伴走できる点を評価したという。サービス導入後、架電数は1.3倍、商談設定数は1.5倍まで向上。さらに自チームだけでPDCAを回して変化に対応できるようになった。