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目標達成へのモチベーション、「インセンティブや報酬などの獲得のため」が最多に[HRBrain調べ]

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 HRBrainは、各企業で「考課面談」 が行われる 9、10月を前に、全国の人事評価を受ける立場の従業員男女600名を対象に、「目標管理の実態と従業員の本音に関する意識調査」を実施した。

 目標管理に関して、自分の上司に点数をつけるなら10点満点で何点か尋ねると、全体の平均点は 5.6/10点、中央値は 6/10点となった。

 「この上司なら目標達成に向けて頑張れる」と思える上司像を選択複数回答式で尋ねたところ、もっとも回答率が高くなったのは、「部下の目標を把握し、的確なフィードバック・評価を頻繁にしてくれる人」(58.0%)となった。次いで「目標達成に向けて、一緒に取り組んでいる姿勢を感じる人」(52.5%)、「自分に合った目標設定を一緒に導いてくれる人」(38.6%)で続いた。

 目標達成についての面談で、どういう内容を上司と話したいかを選択複数回答式で尋ねたところ、「目標達成に対する自分への評価」が 60.3%ともっとも高く、次いで「個人目標と、求められている・期待されていることとの摺合せ」が 53.6%、「目標達成がどうキャリアアップや昇進に繋がるのかの確認」が42.4%となった。

 目標達成へのモチベーションになっていることを選択複数回答式(最大3つまで)で尋ねたところ、「インセンティブや報酬などの獲得のため」が 48.1%ともっとも高く、「昇給や成長などのキャリアアップのため」が 36.9%、「上司から良い評価をされたい、ほめられたいため」が 25.8%で続いた。

 本調査は、2018年8月18日~20日、全国の人事評価を受ける立場の従業員男女600人(役職がない一般社員で正社員)を対象にインターネットリサーチで行った。

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https://saleszine.jp/news/detail/37 2018/09/12 16:05

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