ドキュサイン・ジャパンは、2022年7月11日付で、カントリーマネージャーに竹内賢佑氏が就任したことを発表した。
米DocuSignの日本法人として、電子署名サービス「DocuSign eSignature」を中心とした製品群「DocuSign Agreement Cloud」の提供により、日本組織の合意・契約の電子化を支援してきたドキュサイン・ジャパン。今回、クラウドアプリケーションやデータ、AIのフィールドにて日本組織のデジタルトランスフォーメーションをけん引してきた実績を有する竹内氏をカントリーマネージャーに迎えた。
竹内のカントリーマネージャー就任により、電子契約・署名によるさらなる業務効率化やコスト削減、顧客・従業員体験の向上を推し進め、人々が場所にとらわれず大方の仕事を実行できる「The Anywhere Economy(どこでも経済)」の実現を目指す。
ドキュサイン・ジャパン カントリーマネージャー 竹内賢佑氏のコメント
日本は昨今、少子高齢化、国際競争力の低下など、さまざまな社会変容を迎えつつあります。コロナ禍をきっかけに、データ・AIの活用、デジタル化の需要が急速に高まりましたが、社会全体としてはまだ変革の初期段階と言えます。ドキュサインは電子署名サービスのリーディングカンパニーとして、組織および個人の合意・契約のデジタル化を支援してきました。我々は日本においてその社会変容、デジタル化の加速に大きく寄与できると確信しております。そして、お客様の事業の成長に貢献できますよう、サービスの拡充を図ってまいります。
竹内 賢佑氏 略歴
2002年:米・アメリカン大学 卒業
2011年:マサチューセッツ大学アマースト校でMBA取得
2012年:アドビ アカウントエグゼクティブ
2014年:同社 営業統括本部 本部長
2016年:セールスフォース・ジャパン マーケティングクラウド事業部 ディレクター
2017年:同社 コマースクラウド事業部 執行役員
2020年:データブリックス・ジャパン 社長
2022年7月11日:ドキュサイン・ジャパン カントリーマネージャー