ROUTE06は、シリーズAラウンドにて総額15億円の資金調達を行ったことを発表した。
2020年の創業以降、DXを推進する大手企業に向けてデジタル事業の立ち上げ・グロース支援を行ってきたROUTE06。今回、ALL STAR SAAS FUNDをリード投資家として、ジャフコ グループ、デライト・ベンチャーズ、ジェネシア・ベンチャーズ、みずほキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、三菱UFJキャピタルの計7社を引受先とする第三者割当増資を実施した。
調達した資金は、あらゆる産業における商取引のDX実現を目的として、エンタープライズ向けビジネスAPIプラットフォーム「Plain」の開発、リモートファーストな体制の構築や人材育成に投資する。また、情報セキュリティや内部統制といった社内インフラの拡充・業務効率化にも注力する。