SELFは、同社が提供するアプリ「SELF」上で「緊急事態宣言解除後(2021年10以降)の会食」に関するアンケート調査を実施した。
緊急事態宣言以降の会食「していない」が6割越え
「緊急事態宣言解除後、5名以上で外食をしましたか?」と尋ねると、会食を控えている旨の回答が6割を超えた。5名以上での会食に参加した、という回答は約1割であった。年代別に参照すると、年代が上がるにつれて会食を控えている人が多い傾向がうかがえる結果に。なお、若年層、かつ飲酒ができる20代が最多であった。
年末年始の大人数の食事 7割以上が「参加したくない」
「年末年始にかけて、大人数で食事する機会があれば参加しますか?」と尋ねると、「参加したくない」という回答が7割を超えた。年代別に参照すると、前問と同様に若年層ほど参加に積極的である傾向がうかがえた。
参加したくない理由に「新型コロナウイルスは関係ない」の声
前問で「(会食に)参加したくない」と答えた回答者を対象に会食に参加したくない理由は新型コロナウイルスに起因するものであるかを問うと、新型コロナウイルスではない、別の理由で参加したくない」との回答は10代から30代ではいずれも半数を超えていた。なお、40代は45%、50代は35%、60代以上は32%であった。若年層ほど新型コロナウイルス以外の理由で参加に消極的であることが明らかに。
調査概要
- 内容:「緊急事態宣言解除後の会食」に関する調査
- 調査期間:2021年11月18日~23日
- 調査対象:「SELF」ユーザー5,245名