日本ケロッグは、 シリアルの喫食機会創造に向けたチャネル拡大施策としてオフィス向けシリアル販売サービス「オフィス ケロッグ」を2019年2月11日より開始すると発表。
「平成28年度国民健康・栄養調査報告」によれば、20~30代の約3人に1人が、 朝食欠食状況にあるとのこと。 福利厚生制度としての「朝食サービス」など、 オフィスにおける健康的な「食」の提供に対するニーズは飛躍的に高まっていることから、 企業に向けた「食」の健康経営ソリューションとして、 「オフィスケロッグ」を正式スタートさせることとなった。
本サービスの導入プランでは、 ケロッグシリアルをオフィス内で食すための「オフィスシリアルスターターキット」を提供。 キットに含まれるオフィス用シリアルディスペンサーを、 オフィス内のラウンジやフリースペースに設置することで、 社員食堂がなくても、 手軽にケロッグシリアルを従業員に提供することが可能になる。
また外部パートナーとの連携により、 シリアル商品の配送のみならず、 シリアル喫食用の牛乳やカップ・スプーンなど付属品の提供や定期メンテナンスまで、 包括的にオフィスにおけるシリアルの福利厚生活用をサポートする。
ケロッグでは、 2020年までに1,000事業所での本サービス導入を目標に、オフィスにおけるシリアルの新たな喫食需要の拡大に挑戦していくとのこと。