社会保険労務士(以下、「社労士」)向けSaaS「KiteRa(キテラ)-Pro-」を運営する株式会社KiteRaは7月13日に開催された自社セミナーにて、200名の社労士に顧問先企業の「週休3日制度」に関する導入実態と課題に関するアンケート調査を実施した。
同調査の結果は、次のとおり。
顧問先からの「週休3日制度」に関する問い合わせがあったのは1割程度
22名の社労士が「問い合わせがあった」と回答。
顧問先で「週休3日制度」を導入したのは0.4割程度
8名の社労士が「顧問先企業が制度を導入した」と回答。
「週休3日制度」の導入企業で多いタイプは「1日の労働時間増加・給与水準維持モデル」が最多
次いで「1日の労働時間維持・給与減少モデル」が続いた。
社労士が感じている制度の導入時の課題でもっとも多かったのは「給与体系の決定」
次いで「制度対象者の決定」が続いた。