RPAテクノロジーズは、エネルギア・コミュニケーションズおよびケイ・オプティコムと、デジタルトランスフォーメーションの実現に向け、デジタルレイバー(Digital Labor)販売の事業化など、包括的な業務提携について基本合意したと発表。
ケイ・オプティコムでは、主力サービスとして、個人向け FTTH サービス「eo 光(ネット・テレビ・電話)」、法人向けサービス「ビジネス光」「オフィス eo 光」、MVNO サービス「mineo」を、電力小売サービスとして「eo 電気」を展開。
このたびの提携では、ケイ・オプティコムが保有する長年蓄積した光ファイバーネットワークやクラウド設備、法人顧客基盤等の事業に、RPA テクノロジーズの RPA 分野における様々な実績・知見、エネコムが提供する RPA サービス「EneRobo」を加え、相互に補完・強化し合うことで、デジタルレイバーとの協働の大衆化を促進させる「デジタルレイバー マーケットプレイス」の実現を目指す。
今回の RPA テクノロジーズ、エネコム、ケイ・オプティコムの3社は、緊密な連携・協力関係のもと多様な RPA サービスを提供していくため業務提携契約を締結したことで、必要に応じてデジタルレイバーを購入、利用できるマーケットプレイスを開発・提供することで、企業への普及と内製化を促進させ、継続的な経済成長を支援していくとのこと。