GMOペイメントゲートウェイは、2020年5月1日(金)より「SaaS企業向けキャッシュフロー早期化プログラム」を開始した。
GMO-PGがEC事業者を中心として提供する「GMO BtoB早払い(注文書買取オプション)」をベースに、 SaaS企業向けに提供するプログラム。
企業間取引(BtoB取引)を行うSaaS企業が保有する売掛債権をGMO-PGが買い取ることで、 入金期日や請求日よりも早い受注段階で、 売掛金を資金化。利用するSaaS企業は、 保証人・担保が原則不要で、 新たな資金調達手段として活用することが可能となる。
新型コロナウイルスが世界的に猛威を振う昨今、 日本のDXを支える存在であるSaaS企業を取り巻く資金調達環境が厳しくなっている状況下で、SaaS企業の持続的な成長が見込めず、 縮小・停滞してしまうことは、 日本の産業界にとって大きなダメージになりかねないと考え、今回のプログラム開始に至った。