ナレッジワークは、KDDI株式会社の法人営業部門であるビジネスデザイン本部に、セールスイネーブルメントAI「ナレッジワーク」を提供したことを発表した。

サービス導入の背景
「ナレッジワーク」導入以前のビジネスデザイン本部では、営業担当者それぞれが独自のナレッジを持っているにもかかわらず、それを共有するための適切な場が存在しなかったという課題があった。その結果、営業にかかる工数が増大し、業務効率が低下していた。
「ナレッジワーク」の導入により、営業チーム全体が情報を効果的に共有できる場を設けることで、生産性と効率性の向上を実現することを目指す。
導入後の運用と効果
- 評価アンケートにて、ひとり平均8.0時間/月の資料作成・検索時間削減を実現
- ユーザー利用率毎月70%越えを実現
KDDI ビジネスデザイン本部 副本部長 髙木 秀悟氏のコメント
KDDIでは、法人営業の最前線であるビジネスデザイン本部の組織変革を進めており、価値提案型の営業スタイルを促進するためのツールの1つとしてナレッジワークを導入しました。
「誰でも」「いつでも」「どこでも」他者のナレッジを学べる環境を実現するための重要な要素であり、直感的なユーザーインターフェースによる使い易さ、資料だけでなく動画もスムーズにシェアできる点が導入のポイントとなりました。
ナレッジワークを活用することで、メンバーは迅速に最新の知見を取り入れることが可能となります。今後もこのツールを通じて、より高い提案力を発揮することで、営業組織の持続的成長を目指してまいります。