マツリカは、提供する営業DXプラットフォーム「Mazrica」が、障がい者総合支援法に基づくグループホームの開発・運営を行うソーシャルインクルーに導入されたことを発表した。

導入の背景
ソーシャルインクルーでは、行政・相談事業所・病院などを訪問するBtoB活動と、入居支援を行うBtoC活動を実施している。以前のSFA/CRMツールは業務フローに適応できず、活動の記録はスプレッドシートや個人メモに分散し、情報の統一・共有が困難な状態になっていた。このような状況では適切なマネジメントができないほか、十分な引き継ぎができず関係機関との信頼関係が損なわれる懸念があった。
ソーシャルインクルーは、運営情報の散在・属人化の改善を目的に、理解しやすく使いやすいツールであること、レポート機能の充実度が決め手となり、「Mazrica Sales」の導入に至った。
また、経営に資するデータを可視化するために、「Mazrica BI」も導入した。
ソーシャルインクルー 丸山氏のコメント
- 導入後の成果
Mazrica Sales導入後、情報の一元化が進み、案件の進捗管理が容易になりました。職員からは、「操作が簡単」「案件のフェーズが明確」といった声が寄せられています。マネジメント層も、メンバーのフォローアップがしやすくなったり、レイアウト変更などの軽微な修正を行いやすくなりました。