サプリは、伴走型オンライン営業研修「営業サプリ」において、新たに「プレゼンテーションコース」の提供を開始した。
提供開始の背景
サプリでは創業以来、営業初心者〜3年目程度を対象とし、法人営業の基本スキルを身につけるベーシックコースを提供している。ベーシックコースは、顧客訪問前の事前調査からヒアリング、提案、クロージングまで、法人営業の一連の流れを実践的に学ぶことができるコースとして運営をしてきた。
ベーシックコースの受講者より、
- 中堅社員の営業スキルを高める研修プログラム
- ヒアリング、プレゼンといった個別のスキルに特化した研修プログラム
を求める声があり、プレゼンテーションスキルを身につけることのできる「プレゼンテーションコース」を開講するに至った。
特徴
- プレゼン実践演習×個別コーチングでプレゼンを体得
効果的なプレゼンテーションのポイントやテクニックを動画や教材で学ぶだけではなく、各単元での実践演習・コーチからの個別フィードバックを行う。
具体的には、実際にプレゼンテーションを行う姿を動画で撮影し、アップロードしたものに対して、コーチから個別にフィードバックを受ける。
- 学ぶ→実践→フィードバックのサイクルでプレゼンスキルを定着させる
この学ぶ→実践→フィードバックのサイクルは「経験学習サイクル」と呼ばれる学習フレームワークで、主体的な学びを深めるのに有効であるとされている。また、現場での実業務と並行で学習を進めることができるため、現場と研修を往復しながら繰り返し学習することで、現場で役立つスキルの定着につながる。
- ダブルコーチ体制による個別指導と現場密着型でスキルを習得
演習に対して指導を行うコーチについては、「サプリコーチ」のほか、受講企業の職場で設定する「職場コーチ」のダブルコーチ体制で進める。
サプリコーチは、リクルートの急成長期を支えたベテラン営業パーソン・営業マネージャーをネットワーキング。受講者に対し、ソリューション営業のセオリーを指導する。受講企業が設定する「職場コーチ」は、受講企業の独自のノウハウを指導する。
サプリコーチが営業のセオリーを、職場コーチが受講企業の営業を教えることで、実際に現場で役立つスキルを強化することが可能となる。