FLUEDは、オロが提供するプロジェクト型ビジネスに特化したクラウドERP「ZAC」の取り扱いを開始した。
取り扱い開始の背景
オロが提供するZACは、収支管理や基幹業務の一元管理ができるクラウドERP。ソフトウェア開発やコンサルティングサービス、広告・PR・コンテンツ制作事業といった、案件ごとの収支管理が必要なプロジェクト型ビジネスに特化しており、案件ごとに管理ができるのが特徴のひとつ。
具体的には、案件管理や工数管理、原価管理、見積・請求発行など、さまざまな基幹業務を一元管理できる。また、プロジェクトごとに収支状況を把握でき、業務効率化とデータに基づく経営判断を支援する。
一方、HubSpotは、MA(マーケティングオートメーション)やSFA(営業支援システム)機能に強みがあるCRMツール。リードの獲得からナーチャリング、商談管理といった「受注前」の段階でとくに活用できるHubSpotと、見積・請求発行や原価・売上管理といった「受注後」の段階で活用できるZACを連携させることで、シームレスに業務管理ができるようになる。
HubSpotとZACをAPI連携させることで、新規の取引情報や、売上・原価金額などのデータが自動的に同期され、案件データの二重入力といった工数を減らすことが可能になる。