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SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

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営業の仕事は「売る」ことなのか? 「Buyer Enablment」をめぐる冒険

2024年7月12日(金)13:00~18:20

常に高い売上目標を達成し続けなければいけない営業組織。先行きの見通しが立たない時代においても成果を挙げるためには、過去の経験にとらわれず、柔軟に顧客や時代に合わせて変化し続けなければなりません。変化に必要なのは、継続的な学びであり、新たなテクノロジーや新たな営業の仕組みは営業組織の変化を助け、支えてくれるものであるはずです。SalesZine編集部が企画する講座を集めた「SalesZine Academy(セールスジン アカデミー)」は、新しい営業組織をつくり、けん引する人材を育てるお手伝いをします。

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外資営業って実際どうなの? 「成長環境」「社会貢献」の視点からSalesforceの魅力に迫る

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社会貢献やスキルアップにもうってつけの環境

──Salesforceは、社会貢献にも積極的な会社というイメージがあります。転職して感じることや、ご自身で何か取り組んでいることはありますか。

[編集部注]Salesforceが掲げる社会貢献モデル「1-1-1」

 製品の1%、株式の1%、就業時間の1%を活用してコミュニティに貢献するという社会貢献モデル。1999年の創業以来、同社が支援してきた非営利団体の数は世界で5万4,000団体以上、助成金は6億5,800ドル以上、社員がボランティア活動に費やしてきた時間は830万時間以上にのぼる。

 転職して最初に、社会貢献がお題目として掲げられているのではなく、社内の活動に自然と盛り込まれていると感じました。社会貢献を自分で考えたり、アクションしたりするのはハードルが高いと感じる人も多いと思いますが、Salesforceにいると、意識せずともそうした取り組みを行えます。部署内の集まりでそうした会話が自然に出ますし、マネージャーが率先して週末にボランティアに行くような部署もあります。

松尾 しっかり社会貢献を「自分ゴト」にできるのがSalesforceの良いところですよね。ビジョンに則って活動することで、メンバー同士の一体感にもつながっています。また、社会貢献の取り組みは、お客様と接する際に興味を持ってもらえるきっかけにもなるんです。

株式会社セールスフォース・ジャパン エンタープライズ営業第一統括本部 第一営業本部 プロフェッショナルサービス営業部 シニアアカウントエグゼクティブ松尾栄美さん

齊藤 まさにその経験をしたことがあります。扱っている製品上、営業のカウンターパートは営業役員の方や情報システム部門の方などに限られがちです。ただ、社会貢献というキーワードをきっかけに、人事などコーポレート部門の方とも話すきっかけをつくることができました。日々の営業活動で、幅広い層の方と会う武器にもなっています。

──最大で年間5,000ドルを学習に使える制度があるなど、教育環境も充実している印象があります。

齊藤 とくに英語を中心とした外国語の学習に活用している人が多いですね。あとは毎週末にスクールへ通って経営学を学んでいるメンバーもいますし、スキルアップをしたい人にとってはかなりチャンスがある環境だと思います。

松尾 米国本社とのやりとりが増えたことをきっかけに、私も英語学習に活用しています。営業活動で得た情報を製品部門へフィードバックする際、もともとは英語が得意なメンバーにサポートしてもらっていたのですが、「日本のお客様の状況を自分の言葉で伝えたい」と思い学習を始めました。

 社内には英語でのコミュニケーションが多い部署もありますし、業務時間内に英語学習の時間を設けるケースもありますよね。齊藤さんからもありましたが、経営学やロジカルシンキングなど幅広い分野に対して補助が出るのも魅力だと感じます。20~30代で、マネジメント研修を意欲的に受講している人が多いのも印象的です。

──社会貢献に関する取り組みや、教育制度を通して実感しているメリットはありますか。

松尾 商材が広がっている中で、Salesforceの営業として接するお客様の立場や役割にも幅が生まれています。「幅広いお客様とお話しするために学ぼう」と営業活動自体が学習のモチベーションにもなっており、非常に刺激を受けています。

齊藤 お会いできるお客様が広がることで「企業視点」「経営視点」を持てるようになりますよね。とくにDXには全社的な取り組みが必要ですし、社会貢献や知識習得によって自分の視野が広がり、営業としてのスキルアップにつながっていると感じています。

株式会社セールスフォース・ジャパン エンタープライズ首都圏営業本部 第六営業部、アカウントエグゼクティブ 齊藤さや香さん

 教育制度で言えば、私が入社したときはフルリモートでしたが、非常にコンテンツが充実しており、困ることはありませんでした。全社的な研修を受けたあとに製品研修があり、サービスの内容だけでなく提案時のポイントや想定質問、競合分析まで手厚いサポートがありました。

松尾 サポートという意味では、会社全体でチームでの営業活動を重視しているのも大きいですよね。業務を進めるうえで必要な知識にキャッチアップするのはたいへんですが、部署内外を問わずサポートしてくれるメンバーが多いので、とてもありがたいです。

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仕事はハードでも、チームで取り組むからこそ乗り越えられる

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この記事の著者

鬼頭勇大(キトウ ユウダイ)

 フリーライター・編集者。熱狂的カープファン。ビジネス系書籍編集、健保組合事務職、ビジネス系ウェブメディア副編集長を経て独立。飲食系から働き方、エンタープライズITまでビジネス全般にわたる幅広い領域の取材経験がある。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:株式会社セールスフォース・ジャパン

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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