インフォマートは、提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」の利用企業数が、350,000社を突破したことを発表。
同社は2015年1月に企業間における請求書の受取・発行業務を紙から電子化する「BtoBプラットフォーム 請求書」のサービス提供を開始。2018年度の年間流通金額は、6兆3,490億円(対前年比約98%増加)に成長し、利用企業数が350,000社を突破した。日本の上場 企業の約70%に利用されているという。
導入企業の例(順不同)
- 小田急電鉄株式会社
- 日野自動車株式会社
- 三菱重工業株式会社
- 株式会社トライアルカンパニー
- 株式会社サイバーエージェント
- 野村證券株式会社
インフォマートは、企業向けファイナンスサービス「電子請求書早払い」を2020年1月にリリースする。同サービスは、「BtoBプラットフォーム 請求書」を利用しているBtoB事業者向けに提供する売掛金の早期資金化サービス。サービスの利用申し込みを行ったのち、資金化したい請求書を発行する際に「BtoBプラットフォーム 請求書」の画面上にある「電子請求書早払い実行ボタン」をワンクリックするだけで請求書の売掛金を入金期日よりも早期に資金化することができるもの。
同社は今後も企業の請求書電子化を普及・拡大するとともに「FinTech分野」においても顧客への価値創造の提供を図り、各金融機関・パートナーと請求関連業務の新たな市場を開拓していく。