株式会社DTSは、企業のビッグデータ活用を促進するBIダッシュボードソフトウェア「GalleriaSolo(ガレリアソロ)」のサブスクリプション版を2019年8月19日より販売開始。分析ツールを検討中で「初期費用を抑えたい」「まずは試しに使ってみたい」という顧客のニーズに応えた価格設定に。
ガレリアソロは、企業内外に蓄積されたビッグデータをグラフィカルに可視化し共有できる製品。グラフ・チャート・ゲージ・パネル・地図に加え、3D・アラート・ダイアグラムなどさまざまな表現パーツを備え、それらを利用者が自ら操作しながら直感的にデータ分析することができる。生産状況の見える化や、全社KPI評価、働き方改革指標分析、小売店舗分析、営業指標分析などさまざまなシーンで活用されている。
また、ガレリアソロには表形式でのデータ抽出や集計に活用できる自社製品のBIツール「DaTaStudio@WEB」が内包されており、容易な操作で高度な表形式のデータ抽出や集計が可能となっている。
さらに、詳細なセキュリティや権限管理に対応した全社で利用するエンタープライズユースに加え、すぐに使用開始できる簡易設定インターフェースも備え、個人や部門単位で利用するセルフユースにも対応した製品となっている。
同社は、初年度の販売目標を100本に設定。3年後目標は400本で、売上規模は約1億円を目指す。