人材育成データ・機械学習技術などを活用した、社会人向け教育サービスの提供を行うアルーは、2024年度新入社員の傾向についてのレポートを発行した。
調査概要
- データ収集期間:2024年3~4月
- データ収集方法:アンケート
- 回答者:当社実施の新入社員研修プログラムに関わった講師・コンサルタント
- 回答数:139
- 質問内容:新入社員の傾向や様子
研修現場で見えた新入社員の傾向
講師やコンサルタントが新入社員の言動や態度から受けた印象をもとに、ポジティブな傾向とネガティブな傾向について記載。実際に研修現場で見られた新入社員の言動や態度とともに、それらの傾向をもたらした時代背景や環境について考察している。
カテゴリー別傾向
カテゴリー別の傾向として顕著な違いが見られるのが、「他者との距離感に戸惑う様子は見られなかった」点で、Z世代以前の36.4%から68.3%と倍増しており、集団行動における関係構築スキルの高さがうかがえる。