ナレッジワークは、World Innovation Lab(WiL)、グロービス・キャピタル・パートナーズ(GCP)をリード投資家とするシリーズBラウンドにて、45億円の資金調達を実施した。今回のシリーズBラウンドにて、これまでの累計の調達金額は61.2億円となる。また、社外取締役としてWiLパートナーの難波俊充氏、Fond創業者の福山太郎氏の就任も合わせて発表した。
同社は今回調達した資金をマルチプロダクト展開に投資し、後3年で10個の新プロダクトの開発・提供を予定している。
ナレッジワークのマルチプロダクト展開について
- セールス職向けナレッジ領域が成長
ナレッジワークは、2022年4月にセールス職向けナレッジ領域をリリースした。
- 3年で10個の新プロダクトをリリース予定
同社は、あらゆる仕事のイネーブルメントの実現に向けてマルチプロダクト戦略に取り組んでいく。具体的には、現在提供しているセールス職向けのナレッジ領域のプロダクトに加え、3年で10個の新プロダクトをリリースしていく予定。
直近では、2024年4月にセールス職向けのワーク領域の新プロダクト、2024年7月にセールス職向けのラーニング領域の新プロダクトのリリースを予定している。
<プロダクトビジョンムービー>
- マルチプロダクト展開を実現する組織づくり
同社は、今回調達した資金を主にプロダクト開発へ投資し、マルチプロダクト展開に向けた組織体制を強化するため、人材採用も加速させていく。