コミュニティサクセスプラットフォーム「commmune」とカスタマーサクセスのためのアクション基盤「SuccessHub」を提供するコミューンは、ワークフロー自動化ツール「Zapier」との連携開始を発表した。コミュニティ運営に必要な業務を自動化し、工数の削減・質の向上が可能になる。同時にcommmune APIの拡充も実施。より柔軟な外部システム連携を実現する。
Zapier連携機能の概要
ノーコードでワークフローの自動化を実現できるZapierという外部ツールを利用し、commmuneのデータをもとにしたアプローチおよびcommmune上でのアプローチを自動化できる機能。これまでcommmune上において手動で行っていた操作や、各種ウェブサービスを用いて行うさまざまなコミュニティ運営作業を自動化し、コミュニティ運営業務の効率化と質の向上を実現する。
【今回の連携で利用可能なトリガー(一部)】
- ユーザーのイベントへの参加登録が発生した場合
- コミュニティへの新規ユーザー登録が発生した場合
- 新しい投稿が発生した場合
【今回の連携で利用可能なアクション(一部)】
- 指定条件を満たす相手に、指定したメッセージを送信
- 任意のボックス・カテゴリに指定した投稿を実施
- 指定条件に合致するユーザーにポイントを付与する
Zapier連携機能の活用例
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新規登録ユーザーに対するオンボーディングの自動化
新規登録ユーザーに対して、Welcome DMを自動送信
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サービスへの改善要望投稿をSlackに自動通知
特定のボックス・カテゴリで投稿が発生した場合に、Slackに自動で通知