アックスコンサルティングは、提供するクラウドオンボーディングシステム「ジャングル」の一部機能を拡充したと発表。
「ジャングル」は新入社員が会社にスムーズに溶け込み、組織内で早期活躍をすることで会社への定着率を向上させることを目的としたクラウドHRシステム。雇用のミスマッチや転職市場の活況を背景に問題視されている「早期離職」の解決を目指して、さまざまな講師陣による100種類以上の研修コンテンツを提供している。
今回の機能拡充で、新入社員をサポートする側である人事部や上司が、新入社員1人ひとりの目標・研修進捗状況を管理画面上で一覧で閲覧できるようになる。またプッシュ通知機能の追加で、管理が容易になることを目指す。
受講生同士がチャットや掲示板でコミュニケーションしたり、ウェブブラウザ上でライブの授業を受けたりする機能をもつ「バーチャルクラスルーム」も導入される。システム上で新入社員同士がコミュニケーションをしながら学習することで、効果を高めることが期待される。