Sansanは、2023年のDX推進を神社で祈願するイベント「Sansan DX祈願祭」を、2022年12月20日(火)~21日(水)に東京・神田明神で初開催した。
開催の背景
リモートワークが普及する中でも、請求書・契約書・注文書などアナログな紙書類は残っており、多くのビジネスパーソンが紙書類に依存した業務のトラブルに悩まされている。こうした実態を受け、同社は、多くのビジネスパーソンが抱える「紙トラブル」をお祓いし来年のDX推進を後押しするため、本イベントを開催した。
イベント内容
1)来年のDX推進を願う「DXご祈祷」
来場者は、アナログな紙書類に依存した業務で発生するトラブルをお祓いし来年のDX推進を祈願する「DXご祈祷」に参加し、2023年が「飛躍の年」となるよう願った。
2) 巨大「DX祈願絵馬」への願掛け/オリジナル「DX祈願御守」
来場者は、会場内に設置した巨大な「DX祈願絵馬」に2023年に叶えたいDXにまつわる願いごとを記入し、願掛けを行った。絵馬には「DXでワークライフバランス向上」「『書面で交付』という言葉をなくしたい」などの願いごとが寄せられた。
絵馬に願いごとを書いた人には、Sansanオリジナルの「DX祈願御守」を配布。御守をもらった来場者からは、「自社のDX推進を担当しているが、なかなか難しい。DX祈願御守の御利益で来年もっとスムーズに進められることを願っている」などの声が挙がった。
3)毎年恒例の「名刺納め」
2015年から毎年恒例の「名刺納め」も実施。来場者は、溜まった名刺を会場に設置された専用スキャナーで、同社提供のキャリアプロフィール「Eight」に取り込んだほか、不要になった名刺を境内に置かれた「護縁箱」に入れて神社に収めた。