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営業の仕事は「売る」ことなのか? 「Buyer Enablment」をめぐる冒険

2024年7月12日(金)13:00~18:20

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B2B動画施策、提供者は製品・サービス紹介に注力する一方、検討者はさまざまな内容を期待/UWAM

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 UWAMは、B2B(法人向け事業)シーンにおける“動画”の有効性を把握し、効果的な活用方法を促進していくために「B2Bマーケ・営業シーンにおける動画施策実施状況調査」を実施。その結果を発表した。

調査概要
  • 調査企画・主体:株式会社UWAM(ウワン)
  • 調査時期:2022年9月12~16日
  • 有効回答数:352件(本調査)※一部事前調査1,580件に対する結果もあり
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査対象:B2B製品・サービスのマーケティング・営業施策に関わる人
  • 調査項目:下記4つの大テーマに関する計10項目の設問  
    • 今、“動画”はどのくらい活用されているのか?  
    • B2B営業で活用されている"動画"はどのようなもの?  
    • B2B営業フェーズ別に見る“動画”活用の成果は?  
    • B2B営業 動画施策の実施におけるリアルな課題感とは?  

調査結果

 動画施策を実施するマーケ・営業=“見せる側”へ「どのような内容の動画を活用しているか」を、B2B製品・サービス検討者=“見る側”へ「視聴したい動画」をたずねた。“見せる側”では「製品・サービス概要紹介」(78.1%)がもっとも多く、「製品・サービス詳細説明」(46.9%)、「製品・サービス使い方(契約前想定)」(31.0%)など、製品・サービス紹介に関わる回答が多くなった。一方“見る側”では、「製品・サービス詳細説明」(33.1%)、「製品・サービス概要紹介」(30.0%)、「ノウハウ・ティップスコンテンツ」(29.8%)など多岐にわたった。

 営業・マーケ・インサイドセールス・カスタマーサクセスにおいて、対顧客(未取引・取引中どちらも含む)向けに動画を活用しているかたずねた。その結果、42.2%が「動画を活用している」と回答した。

 営業・マーケ・インサイドセールス・カスタマーサクセスにおいて、対顧客(未取引・取引中どちらも含む)向けの動画の制作頻度をたずねた。「月1~3本程度」が21.3%、「週1~3本程度」が18.8%、「週5本以上」が6.5%、計46.6%が毎月動画を制作していることが明らかになった。

 どのような目的/用途で動画を活用しているかたずねた。「認知促進」(54.8%)がもっとも多く、「商談補助(事前閲覧・商談時の投影・商談後の関係者への展開など)」(36.6%)、「リード獲得」(35.8%)と続いた。

 どのような内容を動画に活用しているかたずねた。「製品・サービス概要紹介」(78.1%)がもっとも多く、「製品・サービス詳細説明」(46.9%)、「製品・サービス使い方(契約前想定)」(31.0%)と続いた。

 動画活用により、期待通りの成果が得られたかたずねた。平均して33.9%が「期待通り/やや期待通り」と回答。一方、「どちらともいえない」が各項目で4割近くを占めた。

 今後力を入れていきたい動画の目的/用途をたずねた。「認知促進」(50.3%)がもっとも多く、「リード獲得」(34.4%)、「商談補助(事前閲覧・商談時の投影・商談後の関係者への展開など)」(31.5%)と続いた。

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