日程調整ビジネスカレンダー「Spir(スピア)」を展開するSpirは、クローズドβとして一部に限定的に提供していた法人向けチームプランについて、新料金体系での提供を開始したことを発表した。
Spirチームプランは、社内に限らず、社外メンバー等も含めたチームで連携して予定管理や日程調整を実行できるプラン。クローズドβ版として100社以上で活用され、今回、新料金体系での提供が開始された。
当初、Spirチームプランは「ひとりあたり1,480円/月」の料金体系を予定していたが、新料金体系では、利用人数の上限ごとに5つのプランを作成。クローズドβユーザーの「チームで連携して活用するために、人数が増えるたびに予算の見直しをするのではなく、会社の規模に合わせて、ある程度固定の料金で利用したい」という要望に応えるかたちとなった。
チームプラン概要
- 社内の人だけでなく社外の人の予定も共有したうえでの日程調整
副業で参加している業務委託メンバーの本業の予定も考慮しながら、空いている日程での調整が可能。
- チームメンバーの代理の調整
確定型の日程調整では代理で候補を提案できる。また空き時間URLについても、メンバーが作成したものを共有して活用できる。採用担当やインサイドセールスがメンバーの代わりに調整する場面で活用可能。
- 空き時間URLで誰か1人が参加する調整(OR条件)
- 個人プランでは複数人全員が参加可能な日程調整のみ対応しているが、チームプランではチームの誰かひとりが対応可能な場合の日程調整にも対応。カスタマーサクセスやインサイドセールスなどで活用できる。
- さらに、個人プランでは空き時間URLを3つまでしか公開できないが、チームプランでは無制限で公開することが可能。