Sansanは、同社が提供するクラウド請求書受領サービス「Bill One」と、ICSパートナーズが提供する会計システム「OPEN21 SIAS」の連携を発表した。ICSパートナーズは、会計ベンダーとして42年間の歴史を持っており、中でもOPEN21 SIASは大手・中堅企業を中心に多くの企業で利用されている。
本連携により、Bill One上で作成した「取引先」「勘定科目」「金額」などの仕訳データをCSVファイル形式でダウンロードし、OPEN21 SIASにインポートすることが可能となる。Bill Oneでは、請求書発行企業と受領企業の取引履歴が蓄積されているため、継続的に取引のある企業に関しては、前回入力した仕訳データを自動で呼び出すことができ、都度入力が不要となる。