RevCommは、提供する音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」がすべての都保健所に採用され、新型コロナウイルス感染症の陽性患者に対して行う電話業務に活用されることを発表した。
2021年11月、東京都福祉保健局において、新型コロナウイルス感染症の陽性患者に対して行う積極的疫学調査や健康観察等の電話業務の効率化を図るため、音声解析AI電話「MiiTel」が一部の保健所に導入されていた。今回、新型コロナウイルス感染拡大の第6波に備え、すべての都保健所(西多摩、南多摩、多摩立川、多摩府中、多摩小平、島しょ)で「MiiTel」が活用されることとなった。RevCommは患者との通話内容をAIで音声解析し、テキスト化・要約を行う「MiiTel」の提供により、保健所における電話業務の効率化、迅速な患者の療養支援に向けサポートを行っていく。