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Sansan、「オンライン名刺」開始 ウェブ会議や営業支援システムとも連携し各場面での名刺交換を支援

2020/06/17 06:00

 Sansan株式会社は、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」の「オンライン名刺」機能の提供開始を発表した。

 同機能を利用することにより、ユーザー企業はwithコロナ時代の「新しい生活様式」への移行ができるように。また、同機能は、同社の名刺アプリ「Eight」や、他社のコラボレーションサービス、営業支援システム、イベント展示会システムとも連携し、あらゆるビジネスシーンでのオンライン名刺交換をサポートする。

 今回の発表により、同社は、政府の専門家会議や経団連より提言された「名刺交換はオンラインで」という新しい生活様式の実現を推進していく考え。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止措置として、企業はリモートワーク導入をはじめとした働き方改革や、イベントやセミナーのオンライン開催への移行を迫られている。そんななか、政府の専門家会議が提言した「新しい生活様式」のひとつとして、「オンラインでの名刺交換」も盛り込まれ、各企業が対応を急いでいる。

 同社の『働き方の新しいスタイルと、withコロナの名刺交換に関する調査』によると、「働き方の新しいスタイルが今後定着すると思う」と答えるビジネスパーソンは52%おり、また、62%のビジネスパーソンが「オンライン商談・オンラインミーティングを新型コロナウイルス終息後でも続けたいと思う」と答えるなど、今後オンラインでビジネスが行われる機会が増えることがわかる。

 同社は、個人向け名刺アプリ「Eight」に、2012年よりオンライン上で名刺交換ができる機能を搭載。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、5月7日には、Eightでオンライン名刺交換ができるQRコード付きのウェブ会議用バーチャル背景を提供した。

 今回、法人向けのクラウド名刺管理サービスSansanにもオンライン名刺機能を搭載し、より多くのビジネスパーソンに、オンライン名刺交換ができる環境を提供する。

 Sansanに搭載されるオンライン名刺機能を活用すると、次のことが実現できるという。

企業は社員に、紙の名刺とは別に「オンライン名刺」を付与

 同機能を使うことにより、Sansanユーザーは、紙の名刺とは別に、Sansan上で発行するデジタルの名刺を持つことができるようになる。オンラインで手軽に送付することができるため、オンラインで行う商談やイベントなどでも、これまでと同じように名刺交換が可能に。

  オンライン名刺では、自分の氏名やメールアドレス、社名や肩書だけではなく、自身のプロフィール写真も併せて送付することができる。

オンライン名刺を受け取った相手は、名刺情報の登録・自分の名刺情報の送り返しも

 オンライン名刺の受け取り手は、簡単な操作で名刺情報を自身の電話帳や、Sansanにインポートすることが可能。また、自分の名刺情報を相手に送り返し、オンライン上での名刺交換を行うことも可能となっている。

サービス互換性

 同機能は、Eightとの連携も予定している。これにより、Sansanユーザーが送ったオンライン名刺を、Eightユーザーは自身のEightにインポートすることができる。また、Eightユーザーが送ったオンライン名刺を、Sansanユーザーは自社のSansanにインポートすることができる。Eightとの機能連携は7月中を予定している。

 また、送付先がSansan、Eightユーザーではなくても、オンライン名刺交換は可能とのこと。

料金および利用条件

 オンライン名刺は、初期発行および機能設定費用を無料にして提供を開始する。

※利用に際し、クラウド名刺管理サービス「Sansan」の契約が必須となり、サービス利用費用、初期費用などが発生する。

連携サービス

 これまで、紙の名刺はビジネスの出会いのシーンのみならず、「商談」や「イベント」、「展示会」などさまざまなビジネスシーンで交換されてきた。それらが急速にオンラインに移行しているなか、Sansanのオンライン名刺もサービスベンダーさまと連携し、ビジネスに必要不可欠なさまざまなシーンでシームレスなオンライン名刺交換を実現する。

コミュニケーションシーン

  • ビジネスチャットサービス「Chatwork」
  • ウェブ会議サービス「V-CUBEミーティング」、オンラインセミナー「V-CUBEセミナー」、オンライン営業「V-CUBEセールスプラス」
  • ウェブ電話帳サービス「Phone Appli for Salesforce」
  • コラボレーションハブ「Microsoft Teams」

営業活動シーン

  • 営業支援/顧客関係管理クラウドプラットフォーム「Salesforce」
  • オンライン商談システム「ベルフェイス」

展示会・イベントシーン

  • イベント管理システム「EventHub」
  • オンライン展示会「evort」

 それぞれの連携機能の提供開始時期は別途発表されるという。

働き方の新しいスタイルと、withコロナの名刺交換に関する調査
  • 調査方法:オンライン上でのアンケート調査
  • 調査地域:全国(日本国内)
  • 調査対象:会社員、自営業、経営者・役員、公務員、20代〜50代の男女(1000サンプル)
  • 調査期間:2020年6日9日〜6月15日
  • 調査企画:Sansan株式会社


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