Facebookは4月23日(米国時間)、リモートワーク環境下における、企業内の情報共有、および企業と従業員、従業員同士の円滑なコミュニケーションを支援するWorkplaceの新機能を発表。
Workplaceは、企業向けのコミュニケーションプラットフォームサービスであり、ニュースフィードやグループ、チャット、ライブ動画などFacebookと同様の機能を利用しながら、企業内のコミュニケーションの活性化・業務効率化をサポートするサービス。
新機能は次のとおり。
重要な情報を共有するための新しい機能
情報ライブラリ
社内の人事規則や出張規定といった情報を、Workplace上にまとめて公開できる。
下書きの代理作成
個人が幹部に代わって下書きを作成し、幹部が承認、公開できる。
キャンペーン
それぞれの投稿のリーチやエンゲージメントを確認できる。
従業員の支援や、従業員から意見を確認するための機能
セーフティアラート
セーフティチェック機能を拡充し、従業員の応答を求めることなく、発生した事案のアップデートや詳細情報に関するアラートを送ることができる。
Q&A投稿
従業員が質問を追加・投稿できる。
リアクション
新しくFacebookに導入されたハートを抱えた絵文字で、同僚の投稿やメッセージ、写真、動画に反応するときに使用できる。
プロフィールフレーム
在宅勤務をテーマにした新しいプロフィール写真用のフレーム。