都築電気は10月9日、 りそな銀行向けコールセンターを受託するAGSビジネスコンピューターに対し、 クラウド型コールセンター「CT-e1」を導入したと発表。
既存コールセンターシステムの更改時期に伴い、 りそな銀行、AGSでは以下の要望があった。
- 短納期で更改を完了したい
- コールセンター基盤は、 クラウド型(外部サーバーの利用)とオンプレミス型(お客様が保有する設備の利用)を双方検討したい
- 現状使用している機能は同様に使用可能にし、 かつ追加要望も満たしたい
- AIを用いたお客様サービス向上と、 オペレーターの負荷軽減を行いたい
上記の課題を解決するため、 都築電気はAGSにクラウド型コールセンター「CT-e1」を提案。CT-e1の特徴は、以下のとおり。
- 専用の設備が不要なので、 短納期での導入が可能
- AIやCRM(Salesforce等)、 外部システムとの柔軟な連携が可能
- 画面表示設定や、 統計データの抽出等、 要望に応じた柔軟なカスタマイズが可能
- 高いコストパフォーマンス
都築電気ではりそな銀行に対し、 オペレーターや顧客に向けてのAI活用についても提案予定とのこと。